防犯対策とセキュリティ、護身グッズ、空き巣被害防止

女子中学生の制服などを盗んだとして、栃木県警は２８日、窃盗の疑いで、県警那須塩原署の会計課職員の容疑者を逮捕した。調べに対し容疑を認めている。

逮捕容疑は、平成２２年６月中旬、同市高柳の運動公園駐輪場で、自転車の前かごから中学１年の女子生徒の制服とジャージー各１着が入ったリュックサック（時価合計約２万３０００円）を盗んだとしている。
県警監察課によると、約１週間前、窃盗に関する情報提供があったといい、事件当時、東京都内の私立大学４年生で、同市内に帰省していた容疑者の関与が浮上した。
容疑者は今も女子生徒の制服などを保管していたといい、県警はほかにも同様の犯行に関わっている可能性があるとみて調べを進める。

産経新聞 2013年10月28日