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土地勘ある町で2年間重ねたのは女性用の下着盗み。男の自宅から大量に見つかる。

2021/7/15神戸新聞NEXT

2年間にわたって兵庫県尼崎市内の民家から女性用下着を30点以上盗んだとして、県警尼崎南署と尼崎北署は15日、窃盗の疑いで、大阪府池田市の建設作業員の男を神戸地検尼崎支部に最終送致し、捜査を終えた。

逮捕、送致容疑は2019年7月~21年5月9日、尼崎市内の民家から女性用下着など計34点(現金約5万円相当)を盗んだ疑い。尼崎南署の調べに対して「間違いありません」と容疑を認めている。
同署によると、男はかつて尼崎市内に住んでいたことから土地勘があったといい、
マンション1階のベランダを中心を狙い、主に赤色系など派手な下着を盗んでいたという。
同署が被害届を受けると、防犯カメラで男が浮かび上がり、5月9日に逮捕して自宅を捜索すると、大量の女性用下着が見つかったという。

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