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盗撮ハイテク化、摘発増、携帯動画気づかれず

携帯電話などを使った盗撮の摘発が増え続けている。警察庁のまとめでは、昨年の全国の摘発件数は5年前の約1・6倍に増えた。
警察は取り締まりを強化しているが、携帯電話の動画機能の向上やカメラの小型化などで盗撮手法が巧妙化しているほか、インターネットの盗撮サイトの存在も背景にあるとみられる。専門家は、ネット上の対策強化の必要性も指摘している。
警察庁によると、駅や電車内などでの「下着などの盗撮」と、「公衆浴場や公衆便所などでの盗撮」を合わせた摘発件数は2006年に1087件だったのが、10年には1741件に増えた。このうち「下着などの盗撮」が1702件と約98%を占めており、大半がスカートの下からひそかに撮影するケースとみられる。


読売新聞 11月7日
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